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続きです。今度はもう一つの安倍昭恵内閣総理大臣夫人の活動に関する再質問に対する答弁書
からです。(引用元http://blogos.com/article/214513/?p=1)引用部分を青字にします。
前回の引用以外の部分の答弁書などで、安倍昭恵さんは公人ではなく、私人であるというのが内閣の見解ということがはっきりしています。では私人である安倍昭恵さんの私的活動について公務員がなぜついていくのか?という疑問がわきますね。
下記の質問は、森友学園に総理夫人が講演に行った際に、総理夫人付きの公務員が付いて行っているわけですが、「何をしに行ったのか?行く必要あったのか?公務員を私的利用しているのでは?」という内容のようです。
問三 本件講演に職員が同行したことは、安倍総理夫人の依頼によるもので間違いないか。その場合、「連絡調整等の業務が必要」であると誰が必要と判断し、 誰が同行を決める決裁をしたのか。また安倍総理夫人からの依頼がなかった場合は、「連絡調整等の業務が必要」であると誰が判断し、誰が決裁したのか。公務 である以上は本件講演の内容・所在地などについて政府が事前に把握していなければおかしいが、どのように把握していたのか。
問四 本件講演への職員同行を安倍総理夫人が依頼した件について 1 本件講演に職員が同行したことが、安倍総理夫人の依頼によるものであった場合、総理夫人は「私的な活動」への支援を求めて依頼したのか。
2 「総理公務補助」への支援が必要である場合、総理夫人の依頼を待つことなく判断されるものではないのか。
問九 本件講演は、安倍総理夫人の「私的な行為」の時間中であり、また正規の勤務時間外であった。 しかし「常時そうした連絡調整等の必要が生じている」ということであれば、職員は安倍総理夫人の「私的な行為」の時間中であるかないか、正規の勤務時間の 内外であるかにかかわらず、連絡調整業務が発生することになると考えてよいか。その場合、電話やメールですませるのは不可能で、公費を使って同行する必要 が生じたのはいかなる理由によるものか。同行しなかった場合は、総理公務補助に支障がでたという客観的根拠を明らかにされたい。
<答弁> 御指摘の「電話やメールですませる」及び「客観的根拠」の意味するところが必ずしも明らかではないが、御指摘の「本件講演」における安倍総理夫人への同行については、安倍総理夫人による総理公務補助を支援する職員が、総理公務補助を支援すべき旨の国家公務員法(昭和二十二年法律第百二十号)第九十八条第一項の規定に基づく職務命令を受け、安倍総理夫人の日程等の情報を得た上で、その職務を遂行する必要性を踏まえて当該職員自ら判断し、安倍総理夫人の私的な行為に係る時間の内外、当該職員の正規の勤務時間の内外を問わず、行ったものである。同行に当たり、国家公務員等の旅費に関する法律(昭和二十五年法律第百十四号。以下「旅費法」という。)第四条第一項に規定する旅行命令の発令に係る手続は行われなかった。 また、御指摘の「本件講演の内容」については、安倍総理夫人の私的な行為に関するものであり、政府としてお答えする立場にない。
問5
6 私的な行為の活動時間内に行う必要がある総理公務補助とは、具体的にどのような補助か。
<答弁> 御指摘の「私的な行為の活動時間内に行う必要がある総理公務補助」の意味するところが必ずしも明らかではないため、お答えすることは困難である。
上記の答弁で納得できる人がいるのかわかりませんが、とにかく総理夫人が何をしているかにかかわらず、ついていくことが総理公務を補助することを支援することになるらしいです。
総理夫人はFACEBOOKで総理夫人付きの人を「秘書」なんて言っているらしいですが、あくまで総理公務補助を支援することが目的なので、こうなると総理夫人に鈴付きの首輪をつけることが、結果的に総理公務補助になるのかな・・・なんて思ったりもします。
でもそれは私的に誰かを雇ってやってほしいですね。公務員だってそれほど暇じゃあないでしょう。
森友学園の国有地払い下げ問題のニュースを見て独り言②
辻本清美議員の質問主意書は3つありますが、その中からいくつか引用させてもらいます。
内容を表示しながら、私のコメントを入れているため、結構長いです。
引用元 「辻本清美 official website」 http://www.kiyomi.gr.jp/blog/10979/
<質問> 問一 「内閣総理大臣夫人」(以下総理夫人)の活動を補佐する公務員、公用車などについて 1 現在、安倍総理夫人の活動を補佐する公務員は存在するか。何人で、どの省庁から、どのような規定にもとづき、派遣されているか。
<答弁書> ご指摘の「規定」の意味するところが必ずしも明らかではないが、現在、安倍内閣総理大臣の夫人(以下安倍総理夫人という。)が内閣総理大臣の公務の遂行を補助すること(以下「総理公務補助」という。)を支援する職員二名を内閣官房に置いているほか、日常的には各省庁で勤務しているが、安倍総理夫人の総理公務補助を必要に応じ支援する職員三名を内閣官房に併任させている。これらの職員はそれぞれ経済産業省(中央省庁再編以前の通商産業省を含む。)又は外務省で採用された職員である。
総理夫人付きの仕事は、内閣総理大臣の夫人が内閣総理大臣の公務の遂行を
補助することを支援すること。らしいです。書いていてなんだかわからなくなってきますね。
<質問> 2 安倍総理夫人の活動を補佐する公務員は、いつからその任についているか。また、公務員が「総理夫人」を補佐する任につくようになったのはいつからか。
<答弁書> 内閣総理大臣の夫人による総理公務補助を支援する職員は、第二次安倍内閣の発足以前から配置されており、同内閣発足後も同じ職員が引き続き配置されていたところである。また、平成二十五年一月には当該職員の後任者等が任命されたところである。 内閣総理大臣の夫人による総理公務補助を支援する職員は、これまでに確認できる限りでは、平成十八年十月四日から平成十九年九月二十五日まで及び平成二十年十月九日から現在まで置かれているところである。
「第二次安倍内閣の発足以前から配置されており」と書いてありますが、その下の平成十八年十月四日から平成十九年九月二十五日というのは以前の安倍内閣の
ときです。そのあとだった福田内閣の時にはなくなっているということです。
<質問> 問二 「総理夫人」について 1 「総理夫人」というのは、公的な存在か。 2 「総理夫人」の公務にはどのようなものがあるか。
<答弁書> 御指摘の「公的な存在」及び「公務」の意味するところが必ずしも明らかではないが、総理公務補助として内閣総理大臣の夫人が行う活動としては、内閣総理大臣の外国出張への同行や、我が国に来訪する外国賓客の接遇、宮中晩餐会への出席のほか、内閣総理大臣の公務の遂行に関連する国内外の会議等への単独での出席等が挙げられる。
総理夫人のやることはやはり外国を訪ねた時の同行や、賓客を迎えること
みたいです。最後の一文がいまいちわかりません。単独で出席する必要、ありますかね?地元の有権者や支援者の会合や式典の出席、というならわかりますが。
内容が薄いですが、長くなったのでまた分けます。
森友学園の国有地払い下げ問題のニュースを見て独り言
最近愛するワイドスクランブルは籠池氏と韓国のニュース沢山取り上げています。
先日籠池氏が「国有地の定期借地契約をもっと長い期間に変更できないかとの思いから、昭恵夫人に助けをいただこうと電話をして、総理夫人付き谷さえこさんから頂いFAXでは・・・」(中略)と言っているのを見ていて思ったのですが、いくつも疑問が出てきました。
①なぜ総理夫人にお願いするのか?
②総理夫人付きの人って・・・何?
私の総理夫人という人のイメージは、①外国からの賓客が来た時に総理と迎える②総理が外国を訪問した時に挨拶する こんな感じです。後で調べてみましたが、大きく間違ってはいませんでした。そこで①の疑問。
①なぜ総理夫人にお願いするのか?
国有地の定期借地契約を変更したい、と思うのなら管理している財務省、または知り合いがいるのならそこの官僚や大臣なども考えるかもしれません。でも総理夫人?総理夫人は選挙で選ばれているわけでもなければ、手続きに関する権限があるわけでもないのに?
籠池氏の心情を考えれば、藁にも縋るという思いだったのかもしれませんが、なんだか腑に落ちません。もしかしたら、そういうこともできるような態度をとっていたのか?と勘ぐってしまいます。でももっと気になったのはもう1つ。
②総理夫人付きの人って・・・何?
これを聞いてまず思ったのは「付き人ってこと?大物演歌歌手や落語家についているような身の回りの世話をする人?いつから総理夫人は師匠に?」と?でいっぱいでした。お金持ちだから、ハウスキーパーやメイドのようなもの?しかし籠池氏は「総理夫人付き 谷さえこ」から返事をもらったといっていたので、私のイメージする付き人とは違うようです。
では個人で雇っている私設秘書みたいなものなのでしょうか?それものちの報道や調べた結果違うようです。「総理夫人付き」の人は現在5名とのことですが、常勤、または非常勤で構成された公務員なのです。
公務員ということは私設秘書ではありません。ますます訳が分かりません。(私のイメージでは)とくに何かしているわけでもない総理夫人に公務員をつけるとは・・・
ネットで検索していたら、辻本清美議員の質問主意書に私の疑問に近いことがあったので、政府の答弁を読んでみました。
長くなりそうなので②に分けます。
物流で働く方は大変だと思う。でも。
最近のニュースでヤマト運輸が総量規制や値上げの話をやってますね。
個人的にはアマゾンや楽天で物流には大変お世話になっていて、早く来るのは便利だけど、物流の方は大変だろうな、と感じていました。
自分もサービス業の端くれにいるので、便利すぎるとなんだか心配になります。
せめて時間指定の配達か時間指定で不在→再配達は別料金でもいいんじゃないかと思っていたら、ちょうどガイアの夜明けで「その”便利”、必要ですか?~追跡!「サービス激化」の裏側」(2月21日放送)で宅配便の下請けの人の大変さを放送していました。
ちょうど興味もあり、その放送を観たのですが、やっぱり物流はかなり歪んできているんだな・・・多少不便になってももっと値上げや料金の見直しを行ってもいいんじゃないかな、と感じました。
今でも個人的な考えはそうですが、なんだか気になることがあります。
「なんか最近、急にTVやニュースで取り上げることが増えていない??」
自分が興味を抱いたから、そう感じるだけなんですかね。
いろんなことが発表されたから、目にする機会が増えたのかもしれません。
最近の主な流れ
2月23日 宅配総量規制 労使交渉
3月1日 昼指定廃止を検討
3月4日 未払い残業代支給へ
3月7日 全面値上げ検討発表
今までもヤマトに限らず、物流、宅配は限界だ、という論調のニュースはあったと思いますが、それにしても急に「大変だ、だから値上げは仕方がない」という雰囲気になってきている気がします。
もちろん、待遇が改善され、過剰なサービスを見直すことは業界全体にとっても良いことなので、私も賛成の考えですが、それにしても急にメディアが後押しするようで違和感を覚えます。こんなこと、前にもあったような・・・思い出せないですが。
なんかオチのない内容ですが、こういった見直しが外食産業の労働環境にも好影響を与えたらいいな、と思います。
コリアレポートって?
最近金正男が殺害されたニュースを毎日やってますね。
先日もワイドスクランブルを見ていて、ふと気になったこと。
このコリアレポート編集長の辺真一っていう人、毎日出てるし、さらにほかの番組でもよく出ている。忙しいんだろうな・・・
「コリアレポートは大丈夫なの?発刊できているの?」ということが気になり、調べてみることにしました。(余計なお世話)
コリアレポートを検索してみました。
「辺 真一のコリア・レポート」というブログと「辺真一のマル秘レポート」有料メルマガを紹介するサイトでした。
本や実際の刊行物ではなくて、サイトの名前だったんですね。知りませんでした。
気になっていた、「発刊(サイトなので更新)できているの?」という疑問ですが、
TOPページの記事は2017年1月27日更新。
メルマガは2017年2月5日が最新発行日でした。(3月8日時点)
毎月5の付く日、つまり月3回更新となっているようですが、ここのところは少しお休みしているのでしょうか。
金正男が殺害されたのが2月13日なので、やっぱりそのあたりから忙しいんでしょうね。
頑張って発行してください。(大きなお世話)
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息子を入れているお風呂が先日壊れてしまいました。空気を入れて膨らませるビニール製?のベビーバスなのですが、どこかに穴が開いてしまったらしく、ふにゃふにゃで息子の重みに耐えられなくなってしまいました。まだもう少し使いたかったので、修理することにしました。
まず考えたのは、学生時代によくやっていた自転車のパンク修理の要領で治せないか、ということでした。
まず穴がどこか探さないとなりません。
自分がお風呂に入るときに少し空気を抜いた状態で湯船に引き込み、空気が出ている箇所を探し、特定しました。そして油性マジックでその場所を丸で囲んでおきました。
翌日近隣のダイソー(100均)に行ってパンク修理キットを買ってきて、早速同梱のゴム糊を塗ってみましたが
く、くっつかない・・・
どうやらゴム糊ではくっつかないようなので、再びダイソーに行き、プラスチックなど多用途の瞬間接着剤を買ってきました。
それをパッチに塗って貼り付け、固いもので押さえつけます。
パンク修理なら普通はゴム製のハンマーで叩くと思いますが、面倒だったので手近にあった巻き尺でグリグリしました。その結果巻き尺に接着剤が薄くついてしまい、白くなってしまい後悔することになりました。
いらないビンや缶でも良かったかもしれません。
それで何とか完成しました!
見た目は不格好ですが、息子がお風呂に入っているのを見ると、なんだか達成感がありますね。
自己紹介
自己紹介
Blog開設いたしましたので、遅くなりましたが、自己紹介いたします。
名前:バーバパパパ(最近体形が特に似てきました)
生まれ:1979年生まれの今年38歳
読書が好きで休みの日は書店に行くのも好きです。読む本はノンフィクション、ビジネス、社会や歴史などいろいろです。新刊、中古本、どんどん買ってしまい、読むのが追いついていません。本棚に入りきらず、自炊してPDFにしています。
文房具も好きです。筆記用具やファイル類などを見ていると楽しい気分になります。ついつい買いたくなってしまいます。
本や、文房具、また気になったことを書いていければ、と思います。できるだけコツコツ続けていくことが目標です。
はてなの機能などわかっていないことも多いので、少しずつ学んでいこうと思います。お暇な方は見ていただければとてもうれしいです。よろしくお願いいたします。